龍の手。

手は力強さを出す重要なモチーフ。
なんでも猛禽類に似てるそうな。
私が龍を描く時、
有り得ない程に反らせたり、ギューンと伸ばしたり色々します。
龍は空を飛ぶので、使わない手足は退化してると個人的には思ってますが(ティラノサウルスの前足みたいな感じ)小さく描くとバランスが悪かったりします。
なので大きさが
中々バチっと決まらない事が多々。
手はまぁ今は置いといて、、、
腕だな。
片っぽは畳んで、片っぽは伸ばす。
コレは
金剛力士像の吽形からヒントを得てます。
歌舞伎の決めポーズもそだね。
静と動みたいな。
緊張と緩和みたいな。
ソコはもう決定で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です