今年の誕生日は大寒波の北海道で迎えました。

皆さん、
沢山のお祝いメッセージ有難う御座います。
出発は18℃の沖縄、到着は−18℃の北海道。
お仕事なので、満喫とまではいかなかったですが
高校生ぶりのスキーで身体中が筋肉痛です、
もうバキバキ。
48になり膝の可動域も大分狭くなりましたが、高校の時に描いてた夢の60%は叶えられたかなぁと思ってます。
残りの40%のお陰でまだまだ頑張れそうです。
見ててくださいねー。

ウロコウロコウロコウロコウロコ、、、

龍のウロコの数は、
人間の煩悩と同じ数、108枚って説が有ります。
でも逆に
108枚のウロコで絵描かれている龍を、まだ見たことが有りません。
そこまで気にしなくてもいーかも。
あ、そうそう
ちなみに
「逆鱗に触れる」って語源になった龍の逆鱗は、
顎下、喉仏辺りにあるんですよ。
龍はそれを見られるのも触られるのも嫌いなので、たとえ昇龍図であっても、ソコだけは見えない様な構図で描かれている事が多いんです。
勿論、俺の龍もそうです。

結局

小さくした頭部、手を元の倍率に戻しました。
アドレナリンを抑える事にしてたけど、、、
アドレナリンは出しっぱでいーんじゃん??
って思うようになった。
そもそも
俺がアドレナリン出さないで、どーするよ?
抑えた絵で、誰を魅了出来るんだ???
って感じで、
盛り上げていきます!
うおおおテンション上がる!!!!!!
写真の説明はありません。

龍の手。

手は力強さを出す重要なモチーフ。
なんでも猛禽類に似てるそうな。
私が龍を描く時、
有り得ない程に反らせたり、ギューンと伸ばしたり色々します。
龍は空を飛ぶので、使わない手足は退化してると個人的には思ってますが(ティラノサウルスの前足みたいな感じ)小さく描くとバランスが悪かったりします。
なので大きさが
中々バチっと決まらない事が多々。
手はまぁ今は置いといて、、、
腕だな。
片っぽは畳んで、片っぽは伸ばす。
コレは
金剛力士像の吽形からヒントを得てます。
歌舞伎の決めポーズもそだね。
静と動みたいな。
緊張と緩和みたいな。
ソコはもう決定で。

顔の下書き完成。

いつだったかのテレビで得た知識
男前の条件は、輪郭横1に対して縦1.5の比率らしい。
俺の描く龍、男前です。(ツノは含まず)
続いて手を、、
って思ったら眼精疲労で目眩。
タバコ吸ってた時は自然に休み休み描いてて、目眩なんてしなかったのに…
あ、ヤニクラはしてたやw