若い時

テキスタイルデザイン会社に就職し、花柄を来る日も来る日も描いていた。
ホントずっとずっと描きまくっていた。
しかし
描いた枚数とはウラハラに、全然上達せず
同期に差をつけられ日々焦り、
どんどん訳分からなくなり、
いつしかやる気も無くなり、
就職して一年も経たずリストラ。
ボツになった自分の花の絵をしばらく捨てられなくて、気に入った一枚を母にプレゼントした。
そんな絵を母は大層喜んでくれて、額に入れて家に飾ってくれていた。
「怖い龍よりも、信太郎の花の絵が私は好きさぁ。 もっと花の絵ちょうだい」と母。
しかし
苦手意識とゆーかトラウマがメンドくささと相まって今まで描かずにいた。
約20年後
母は大腸ポリープ除去を終え、本日退院となった。
良性だったので一安心。
ただ母の背中が小さく見えた。
そして
アホアホスプレーアーティストは、退院祝いに母の好きな花の絵をプレゼントしようと1人黙々と筆を握りチマチマ色のせて、、
苦手な水彩画を、今日完成させた。
完成して驚いた。
俺、上手くなってるじゃんw
そーか、、、
俺は20年経ってようやく成長できたんだな。

デロンデロンに

伸びきったベルト。
まぁまぁ痩せたからな。
って事で
シンプルなベルトを手作り新調に行きました。
弟の手解きを受け、1時間程で完成。
物作りはやっぱり楽しいぃなぁ〜!
コレから大事に育てていこ。
聞けば、色々なモノを革で作れるそうで。
アンチで革製品をリリースしよかなぁ、、

毎年のことなんだが、、、

今日は教え子の卒業式、
毎度毎度センチメンタルになる。
教え子の送辞で
「人生という本、最後のページにも答えなんて書かれてないよ。」  チャーリーブラウン(スヌーピー)
ってのがあった。
酒飲みながら反芻してる。
生徒の悩みになるべく寄り添う様に接してきたけど、、、、
大人の俺も答えなんて分かんないのよ。
自分の生まれてきた意味的な。
君らと同じ様に悩みながら、ビビりながら恐る恐る歩き出してるのよ。
自分の道が正解かどーかなんて分かんなくて、いつか見えるかもしれない景色を夢見て、
でもナメられたくなくて、表面では威張ってヨチヨチ歩いているの。
ただ
真っ白な最後のページに
胸張って、自分で考え自分で決めた答えを堂々と書ける様な
そんなカッチョいい大人に
いつかなりたいの。
全く君らと一緒なのよ。
似たもん同士なのよ。
だからどーか
自分はショボいとか思わないで。
世の中、敵ばかりと思わないで。
少なくても俺はお前らを愛している。
身近な人は、
お前らの事を愛してるけど、口や態度に出せないだけよ、シャイなのさ。
似てるだろ?
みんな似たり寄ったり。
みんな似たもん同士なのよ。
だから頑張れ。
って感じで
俺からの送辞。
写真の説明はありません。

歯が折れた。 

何もしてないのにパキって。
きっとこれは啓示だw
あちこち身体にガタが来ているよ、気を付けてって事だ多分
いー機会だし
アホ程放ったらかしだった虫歯軍団を総駆逐しよ。
つって
歯医者に通い出した私
かれこれ10年振り。
最近の麻酔ってすげぇのな
ヨダレが口から溢れ出してダラダラ、それにベロが麻痺して上手く喋れんw
ま、しゃーねえか、、、と
帰りにクリーニングを出して来た。
ふいわふぇーん、ずずず(ヨダレ)Yヒャフ2わい、ほえがいひまふ
こっちは普通に喋ってるつもり
クリーニング屋のおばちゃん、ドン引き。
そんな怖がらんでも、、、いや怖いな。
怖いよな、
ヨダレ垂らした舌ったらずのオッサン。
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